プロフィール

大阪工業技術専門学校 建築系学科

Author:大阪工業技術専門学校 建築系学科

カレンダー

06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

『N氏の山荘建設』
愚直な仕事を要領よく
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

あぁ、左海カメラ悲哀

カメラ分解山荘建設の世話人である左海氏のデジカメ、CanonのIXY・・・日々の記録やブログ用の写真撮影に大活躍のカメラでした。

山荘建設の現場では、土壁の泥の中に落とされること数回、ガツンゴツンと山荘の柱や軒先にぶつけられること数度、足場から落下させられたことも・・・
そんな過酷な状況下で活躍してくれていたデジカメですが、内装工事あたりから調子を崩し、ついに先日眠ったまま再び起動することはありませんでした。ご臨終です。

壊れたから廃棄する、だけで終わるはずがない左海氏のモノづくり魂。
カメラはすぐさまOCTロボット機械学科の解体職人、和田氏の元へ届けられ分解されることに。
どんなものでもバラバラに分解してしまう和田氏の手により、徐々にかつスムーズに各パーツに分解されていきました。そんな時、突然和田氏の驚愕の叫び声が!
「カメラの中に砂が入ってるっ!」
精密機械の内部に砂が、それも大量に入っているなんて有り得ない!という和田氏の常識を覆す事実が!
しかし過去にも左海氏のキーボードを傾けるとコーヒーがこぼれ出てきたこともあり、左海氏を知る他の人にとっては大した驚きではなかったようです。

和田氏解説中・・・分解作業が進むにつれ、和田氏がそれぞれのパーツの働きやウンチクを話してくださいました。こんな小さなボディーに数々の工夫やしくみが見てとれ、また、いくつもの分野の知恵と技術が結集されているのが良くわかりました。

山荘建設にしろデジカメにしろ、モノづくりには知恵と工夫、チーム力がとても重要なのですね。
そんなことを再確認させてくれたデジカメの最後でした。安らかにお眠り下さい・・・合掌・・・。


スポンサーサイト
1年生は規矩術の修業中

規矩術実習1大阪工業技術専門学校建築技能学科の2年生が卒業製作に奮闘中の頃、1年生は「規矩術」の修業中。

規矩術とはつまり、大工道具の1つ曲尺(かねじゃく、さしがね)の使い方。
その基本は、和算の勾股弦(勾殳玄)にあり、これは三平方の定理(ピタゴラスの定理)とその応用問題と言えます。規矩術実習2
小屋組みや、四方転びなど斜めの部材どうし、そして水平部材、垂直部材との取り合い部分の墨を付けるために、規矩術は必須の大工技術と言えます。木造建築物の寄棟屋根の先端部には、この規矩術の基本が全て使われています。

この日は、まず親方衆から規矩術の基礎、基本を解説してもらい、その後学生たちが個々に実践します。しかしその難しさに曲尺を持つ手も停滞気味のようです。親方衆が手の止まっている学生に厳しく指導して回ります・・・
親方から「簡単やろ!よく考えろ」「難しいことなんかないやろっ!」という声が作業場に響きます。
悪戦苦闘しながら、理屈を頭で理解しながら、これを身体で覚える!

規矩術実習3規矩術実習4規矩術実習5

見てると簡単に見えることも、いざ自分でやってみると難しいですね。
大工を目指して、修業頑張れ!


建築技能学科の卒業製作!
船N氏の山荘建設プロジェクトは、大阪工業技術専門学校建築技能学科」の学生を中心として実施していますが、今春卒業を控える技能学科の2年生は、同時に卒業製作にも取り組んでいたのです!

冬休みも間近の12月中旬、その卒業製作の提出がありました。
卒業製作はまず、「何をテーマにするか」を個々の学生が教員と何度も打合せを行い決定していきます。
何故それを創るのかから始まり、その後は図面のチェック、材料の選定や購入など詳細まで詰めていきます。
当たり前の事ですが、提出された作品には全て図面がありますし、模型を創って細部を確認しながら作品づくりをしていった学生もいます。

だんじり神社神社
 
道具箱大工への憧れから船のミニチュアを製作した学生、地元だんじりの木組を再現した学生、神社の研究をしてそのミニチュアを創った学生もいました。
収納家具をテーマに選ぶ学生は毎年います。今年は檜風呂も提出されました。

大工を目指す学生らしく、大工道具である道具箱や墨壷を創った学生もいました。墨壷には縁起物の彫刻もしっかりと施されています。
昔の大工は自分で墨壷を造って彫刻までしたといいます。自作の墨壷が技量の証ともいえるものだったのです。
また、それら大工道具を収納する道具箱もまた重要アイテム。
細かな木組がされており、学生のこだわりが感じられた一品です。

道具箱墨壷棟梁の目
 
提出された作品1つ1つに、親方衆の厳しい目が光っていました。この後、優秀作品の選定作業が行われます。
2級建築士「学科試験」100%合格

本日、今年度の2級建築士「学科試験」の合格発表がありました。
OCTの建築実務専科の学生たち、見事全員合格(合格率100%しました!
頑張りました、おめでとう!
彼らは現在、9/24(日)の「設計製図試験」に向けて日夜猛特訓中です。


技能学科の先生方ありがとう!瓦版UP!

大阪工業技術専門学校の学内掲示用に、技能学科の先生方が瓦版を作成してくださいました。
画面右上にあるカテゴリーの「瓦版(OCT学内新聞)」からご覧下さい。
(jpeg画像にしていますので、少し画像は荒れています。すいません。...編集長)


2006年度 OCT入学式

2006入学式4月7日(金)、OCT.大阪工業技術専門学校の入学式でした。
なんとN氏山荘建設の世話人(左海)が司会進行という大役を務めさせていただきました。
明日からは昼間部の学生たちは新入生オリエンテーションに出かけます。建築系学科の新入生には「モノづくりの学校」に来たことを自覚してもらうため、実際にテーブルやベンチを製作してもらう予定です。N氏山荘建設プロジェクトに参加している学生たちの中には、このオリエンテーションに先輩スタ天満橋周辺の桜ッフとして来てくれる人もいます。ぜひ新入生にモノづくりの楽しさ、厳しさを教えてあげて下さい。
今年の新入生の中からも、N氏山荘建設に参加してくれる学生が出てくるかもしれませんね。

今、学校周辺の桜は8分咲きといったところでしょうか。間もなく満開を迎えることでしょう。



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。