プロフィール

大阪工業技術専門学校 建築系学科

Author:大阪工業技術専門学校 建築系学科

カレンダー

01 | 2007/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

『N氏の山荘建設』
愚直な仕事を要領よく
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

内装工事-【和室仏間_その4】-
集中!さて、天井の下地ができれば次に仕上げのシナベニヤを張り付けます。

市販のベニヤ板は910×1820(三六版)の大きさです。
厚みは5.5mmのものを選びました。

この天井は底目地がきれいに通るか否かがキモです。
ベニヤ板を『寸法通り正確に切れるか』にかかってきますので、
のこぎりの刃先に全神経を集中させます。
切り出した50cm四方くらいのベニヤ板は、角をカンナで面取りし、隠し釘と木工ボンドで下地に張り付けます。

底目地の幅を一定にするために、ベニヤ板の切れ端を継ぎ目に立てて張る板の位置を決めることなどは、自分たちで工夫した施工上の知恵です。ささやかですが、このような工夫が自分達でできるようになったことは大きな成長だと思います。

作業中・・・作業中・・・作業中・・・

一枚一枚丹念な作業が丸2日続き、見事な天井が完成しました。
担当はK藤君とK林君。納得のいく仕事だったことでしょう!

天井完成!
スポンサーサイト
内装工事-【和室仏間_その3】-
天井下地和室の天井はベニヤ板で仕上げます。
安価な建材の代表であるベニヤ板ですが、使い方によっては面白い表情になる材料です。

今回はシナベニヤという木目の素直なベニヤi板を使います。
1辺50cm程度の正方形に切り、隙間(底目地)を空けて木目方向を互い違いに張るという、手間のかかる天井です。

特に、天井の下地となる野縁を正確に割り付けておかないと底目地の部分と野縁がずれてしまいます
担当したK籐君とK林君は、親方にコツを伝授してもらいながら作業にかかりますが、完成像が頭に浮かばないまま、親方の言葉を半解状態で作業してしまったようです。
天井下地その結果、底目地がなかなか通らず(一直線にならず)、何度もやり直しをしてやっと野縁が組み上がりました。
底目地になる部分は下から見えますので黒く塗ってありますが、シナベニヤを張る部分はボンドの接着を妨げない為に、白木のままという念の入った天井下地です。

親方の言葉は3歩先、5歩先の指導が多いのですが、学生達はそれを一歩、一歩咀嚼しながら理解した上で作業して欲しいものです
内装工事-【和室仏間_その2】-

仏間作業中高価な床框を手にしたM橋君。さて、
どのように柱と柱の間に納めれば良いのか?

親方にあれこれ聞いて慎重に作業を始めました。

「失敗は許されない!高価な材料を無駄には出来ない!」
と何度も測り直し、あれこれ考えながらの3日間でした。

仏間完成!たった90cm四方の仏間ですが、手に汗にぎるM橋君の悪戦苦闘の結果、無事に綺麗な仏間が完成しました!
完成後の養生をするM橋君の顔が全てを物語っているかのようでした。
養生

その後、彼の現場での声量が増したのは気のせいではないと思います。



内装工事-【和室仏間_その1】-

床下地が出来上がりますと建物内の作業性は一気に良くなりました。
今後は、学生達がそれぞれの部屋や部分を自分の責任範囲として担当することにしましたので、部分ごとに作業の紹介を進めていきましょう。


先ずはM橋君担当の和室仏間です。
住宅の各部分の中でも、床の間や仏間は目線を浴びることの多い部分であり、
また、大工さんの腕の良し悪しも露わになりがちな部分です。
プロでも力が入る部分を担当したM橋君は、やや緊張の面持ちでしたが、この緊張感こそが実物を体験する最も大きな意味合いではないでしょうか

「考えた上での失敗は仕方ないけど、安直な失敗で材を無駄にしたら弁償させる!」

という言葉と共に、ウン万円の床框(仏間の柱間に入れる床仕切り材)を渡されたM橋君。
さてM橋君の仕事やいかに!



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。