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大阪工業技術専門学校 建築系学科

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『N氏の山荘建設』
愚直な仕事を要領よく
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上棟工事(その2)-【柱、梁】-
土台の設置が済めば、いよいよ軸組み本体の組み立てです。

この山荘の軸組みは、「渡りアゴ」「長ホゾ込み栓」(解説)と呼ばれる重厚な木組みを採用しています。桁や小屋梁等の水平部材(横架材)は、井桁のように上下に重なっていますので、組む順番が大切になります。

まず、地上で柱に敷桁を差し込んで、門型にしてからロープで引っ張って建て起します。
クレーン等の重機を用いずに、人力作業ですので、声を掛け合って気持ちを合わせないと大変危険です。
建て起し1建て起し2建て起し3

主な柱と敷桁が建ち上がると、歪まないように仮の筋交いで固定をし、次いで敷桁に対して直行方向に小屋梁を乗せていきます。
この作業は小屋梁を宙吊りにして、上から敷梁に乗せることになります。
ボウズと呼ばれる丸太に滑車を取り付け、ロープで引っ張り上げて一本づつ取り付けていきます。幅10CM程の桁の上に乗って、カケヤという大型の木槌を用いて叩き込む作業は最も危険度が高く、かつバランス感覚が必要な作業です。

お手本を示す親方の軽やかな身のこなしに、学生達は唖然とするばかりでした。
腹ごしらえ建て起し4親方の教え

最期に垂木が載る軒に鼻母屋を設置すれば、本体部分の四角のフレームが完成です。

N氏とOCT校長ですこの山荘のオーナーであるN氏(写真奥)も、建ち上がっていくその姿にワクワクされていたようです。
また、この日応援に来て下さったOCTの校長先生(写真手前)は、学生たちの仕事ぶりを心配しながらも、その活躍を喜んで見ておられました。
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