つい先日、いよいよチェーンソーでの試験伐採に挑戦しました!
今回は、日曜大工でマイチェーンソーを振り回すOCT機械科教員、堀部先生一家をお誘いして山に入りました。 さすがの堀部先生も”立木の伐採は初体験!”ということもあって、今回はご近所のO野さんにお願いして、伐採のご指導を仰ぎました。O野さんは林業暦60年のベテランで、この付近の山林主でもあります。 堀部先生の作業を見守りながらの指導が始まって間もなく、すぐに『チェーンソー貸してみ』となって実演指導に替わりました。
なんでもそうですが、年季の入ったベテランの技能作業は、まずその姿形が綺麗です。
そして、力みのないスムースな作業は華麗です。
何気無い動作の一つひとつが流れるように連続して、あっという間に一丁上がりとなります。堀部先生と2人で食い入るように、山の師匠の実演を見つめていました。
ポイントは、前回の手鋸と同じですが、倒す方向に正確にウケを切り込むこと、反対側の切り込みはウケより3cm程度高い位置で、左右バランスよく伐り進むこと、倒れる直前に、程よく伐り残すこと、など等です。 『心臓バクバクしたぁ』とおっしゃる堀部先生の感想を次回は紹介しましょう。
堀部先生、伐採体験記事の投稿をお待ちしています!
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